色弱

色弱

 

色に名前があるのはなぜ?

皆でその色をイメージできるから

「この赤いところ」 

とか

「そこの緑」

とか

 

私はこの区別が大抵できない

赤緑色弱だからだ

 

色と言うものは意外と多くの場面で出没する

そのたびに苦労する

 

言いたいのは それくらいの障害は

誰にもあり得るということ

 

そしてもっとも大事なのは

「赤は万人にとって赤ではないこと」

この真実を知ってほしい

 

そんなときは「左から3番目」

と優しく言ってほしい

 

智詩