営業は生もの

営業は生もの

 

営業ほど機転を求められるポジションはないでしょう

相手は気ままな人間ですから

だから営業マンは事前にシミュレーションを欠かさない

想定問答を考えられるだけ行う

それでもいくつか意外な質問がきたりする

 

僕が成功したと思われる要因に

「一度で全てをしようとしない」

という考え方があります

初日は基本聞くだけ

よく考えてみたら相手だって構えてるわけです

お互い知ってから深い話をするというのが礼でしょう

 

「今日のお話をまとめてきますので一緒に振り返りませんか」

宿題を自ら提案し持参する

これが二回目

フェーズが進むたびに相手が欲しがる資料がそろう

「こいつと付き合う価値あるぞ」

と思ってくれたらGOOD

 

真の価値は「相手が気づかぬ課題を浮き彫りにする」ことにある

これに気づいた相手は「ではどうする?」

と前のめりになるはず

この土台作りなくして「提案営業」なるものは成り立たない

せっかく人と会うのですもの 楽しまなきゃね

 

智詩

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聞くことが大事大事